はじめに
みなさんこんにちは。
薬剤師のJONです
友人のショーンですー
皆さん、早速ですが疲れた時や徹夜するためにカフェインを摂っていませんか?
カフェインがたっぷり入ったコーヒーはおいしいですし、飲むと集中できるので、ついつい毎日飲んでいる人も多いと思います。
でもカフェインといえば悩みも多いのが現実。
例えば↓↓
カフェイン飲むと逆に疲れる気がする…
体がだるく感じる
皆さんにはこのような経験はありませんか?
コーヒーが原因で余計疲れる、あなたの慢性的な疲れはコーヒーや緑茶などのカフェインが原因だとしたら?
というわけで、今日はカフェインについて書いていこうと思います。
この記事でわかることは
以上のことがこの記事でわかりますので、是非最後まで見ていってください。
では早速行きましょう!
カフェインは疲れる!?
おう…よう…JON…
元気か…?
どうした!!?すっごく疲れてるじゃん?
ちゃんと寝てんのか?
実はさ、ちょっとやらなきゃいけないことがあって寝れてないんだわ。
コーヒー飲んだり、エナジードリンク飲んで踏ん張ってるところ…キツ…
お前…まずそもそも寝なきゃだめだし、それにカフェインの摂りすぎは逆に疲れるんだぞ!
カフェインで元気出るのに、逆に疲れるだと?
適当なことを言うな!!!
いや、本当なんだって!
カフェインが原因の疲れかもしれないからちゃんと聞いてて!
カフェインのメリット・デメリット
皆さんも経験があると思いますが、期日に追われているような状況で徹夜するためにカフェインを摂ると、その場は元気で集中できても次の日死んだように体がだるくてきつい日ってありませんでしたか?
実はそれ、カフェイン中毒の症状かもです。
でもカフェインって体に良いんだろ?
だったら問題ないじゃん
少量ならすごく良いよ。
ただし、一度に多く摂取するのが問題なの。
カフェインのメリットは多くあり、少し挙げると
- 集中力の向上
- 運動機能の向上
- 脳の覚醒(眠気覚まし)
基本的にはこれらのような良い症状をもたらしてくれるので、少量の摂取なら全く問題なく、むしろ日々の生活を豊かにしてくれます。
じゃあ、逆にデメリットは?
カフェインが切れた時がデメリットだよ
- 集中力の低下
- 倦怠感
- 頭痛
- おしっこの回数が増える
コーヒー飲むと元気になるけど、切れると倦怠感?
何それ?ドウイウコト?
ここが今日のポイント!!
つまり、カフェインは元気の前借りに過ぎないってこと!
カフェインは「元気の前借り」
カフェインが元気の前借り…?
は???何言ってんだこいつ
カフェインは即効性があるので、実は多くの人が気が付かないうちにこの症状を患っているのも事実。
デスノートでこんなシーンなかった?
人の寿命が見える「死神の目」を手に入れるためには、寿命の半分を差し出す必要がある。
そんな感じ!
……は???
つまり、もともとの力以上に無理やり体が活性化されることで、カフェインが切れた時にそのしわ寄せがくるイメージです。
元気を借金することで一時的に楽になるが、後々きつくなるということが言いたかったです。
つまりカフェインを摂ることで、多かれ少なかれ倦怠感は襲ってくるってこと。
摂取したカフェイン量が多い程、倦怠感も顕著だよ。
はじめからそういえよ。わかり辛いわ。
毎日、目覚めの一杯程度の服用は問題になることは少ないですが、徹夜のたびに、はたまた四六時中飲んでいるような生活では倦怠感を感じる頻度は多くなると思いますよ。
個人的にはコーヒーが大好きなので、休みの日はずっとコーヒーを飲んでいる生活をしていたのですが、そうすると休み明けの仕事が辛くてつらくて……
元気の前借りって恐ろしい…
疲れを取るならQ10
じゃあ、どうすればいいの?
どうすれば元気になる?
コエンザイムQ10の方が安全だし副作用もないしおすすめかな
コエンザイムQ10は、CoQ10と呼ばれることもあるサプリメントですが、人間のエネルギー源になる大事な成分になります。
すべての人間はATPと呼ばれるエネルギーによって日々活動できているわけですが、このATPを作るためにコエンザイムQ10が使われます。
つまりコエンザイムQ10もエネルギー源になるってことだ!
そういう事!
カフェインよりも安全に、慢性的な疲れを取るにはおすすめですよ。
詳しい記事はこちらをご覧ください。
まとめ
本日はカフェインと疲れについて記事にしましたが、いかがだったでしょうか?
今日の内容をまとめると
- カフェインは元気の前借り
- カフェインが切れると倦怠感が半端ない
- カフェインよりコエンザイムQ10の方が安心安全
カフェインはおいしいのでついつい多めに服用してしまいがちですが、後先考えずに摂ると、筆者の私のように休み明けの方が疲れているような謎な現象が生まれます。
何事も適度にが大事ですね。
くれぐれも元気の前借りはしすぎないように、コエンザイムQ10を上手に使って元気に過ごしましょう。
では、本日は以上になります。
以上、薬剤師のJONでした。
またねー
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