はじめに
皆さんこんにちは!
薬剤師のJONです
友人のショーンですー
今日は、疲れの種類によって服用すべきサプリメントが異なるということを皆さんにお伝えしようと思います。
疲れと言っても様々あります。例えば、睡眠不足の疲れ、内臓の疲れ、目の疲れなどなど。
これらをまとめて「疲れた!」でまとめてしまうのではなく、それぞれに適したサプリメントについて、具体的な例を出しながら記事にしていきます。
この記事を読めば、以上のようなことがわかりますので、是非最後までお付き合いください。
では早速行きましょう!よろしくお願いいたします。
疲れの種類によって服用する薬は変わる!
疲れたなぁ。さっそくだけど疲れたなぁ。
さあ、疲れたぞ。おいJON。
わかりやすい導入だね。
で、なんで疲れてんの?なんの疲れ?
しらん!とにかく疲れたんだ。
何でもいいから疲れを取らせろ!
何でもいいからって、そんな万能薬は存在しないからね。
疲れの種類によって使う薬は変わるんだよ?
なんだと?そんなのしらん!!
とにかく疲れたから全部教えろ
頑固ジジイみたいだな…….
疲れにはいくつかタイプがありませんか?
体を動かしたから疲れたのか、勉強や仕事などで頭を使いまくって脳みそが疲れたのか、はたまたずっと体の疲れが取れないのか。
一言につかれたといっても、細かく分けることでその対処方法は大きく変わってきます。
睡眠不足
まずは睡眠不足からくる疲れ
しっかり寝たはずなのになんか疲れが取れない。寝た気がしない。
このような原因からくる疲れには、やっぱり寝ることが一番の特効薬になります。
寝れない人に寝てくださいって、それができないから困ってんだろ?
だから寝ればいいんだよ!
お前!!!!!
寝れない、寝たはずなのに寝た気がしない、朝だるい等、これらに対しては「リラックスナイト」が一番いいと思います。
リラックスナイトの特徴は以下の通りです。
- 深い眠りになるよう助ける
- 自然な眠りを得られる
リラックスナイトは自然な眠りを助け、深い眠りに誘うことを目的としたサプリメントです。
なので、睡眠時間はしっかりとっているのに疲れが取れない、朝起きた時にだるさがある、体が重い等の状況に対して使用すると良いです。
ちなみに、リラックスナイトには入眠を早める効果はありませんので、寝付きが悪いという方には効きません。あくまでも眠れるけど疲れが取れにくい人向けです。
内臓の疲れ
内臓の疲れって何?
むずくね?
酒飲みとか、なんかお腹の中が重いとかって症状かな
内臓の疲れはなかなか聞かないと思いますが、結構あります。もたれとかが近い症状です。
よくお酒を飲む方、脂っこいものが好きな人、冷たい食べ物や飲み物を良く飲む人は内臓の疲れが生じやすいです。
内臓の疲れは、そのうち慢性的な体のだるさや疲れに繋がりやすいので気が付きにくいかもしれませんが、自分の食生活が不規則かなと感じれば該当すると思って下さい。
このような内臓の疲れに対して良いサプリメントが「ヘパリーゼ」になります。
ヘパリーゼってお酒だけじゃないの?
お酒に限らず、内臓系の疲れに万能なんだよ。
とにかく肝細胞が元気になるの!
ヘパリーゼは肝細胞を元気にし、解毒作用を活発化させることで内臓機能の向上を見込め、結果として内臓からくる疲れに対して効きが良くなります。
夏バテなどは内臓の疲れからくるものなので、夏バテのような症状があればヘパリーゼを候補に選んでください。
また、胃のもたれや食後の胃の痛みなどに対しては「ハイウルソ」も良いと思いますよ。
肝臓から消化酵素を促すことで消化を助けてくれます。
この辺の詳しい話はこちらの記事にありますので、興味がある方は是非読んでみてください。
慢性的な疲れ
これあれ?なんかよくわからないけどいつも疲れてるって感じ?
そんな感じ!
特に、日中に電池が切れたかのように昼寝するような人がこれかな
しっかり寝てるのに電池切れを起こす、急にどっと疲れる、朝から晩までずっと疲れてる、休みの日はずっと寝てる。
このような人がこの疲れ群に入ります。
こういった人たちは、簡単に言えばエネルギー切れです。
車がガソリンがないと動けないのと同じように、人間もATPと呼ばれるエネルギー物質が不足すると元気に活動することが出来なくなります。
エネルギー不足に陥ると頭が働かない、ぼーっとする、昼寝しないと持たないなどの症状が出ます。
こういった時は何が良いの?
圧倒的にコエンザイムQ10だね
「コエンザイムQ10」は、人間がエネルギーを作る際に必ず必要な成分なので、これを摂取することでエネルギー生成を助けることが出来ます。
詳しくはこちらの記事にありますので、是非ご覧ください。
目の疲れ
目の疲れって難しいよ。
ドライアイもあるし、筋肉からくるのもあるもん。
目の疲れ、いわゆる眼精疲労です。
これは現代人のほとんどが経験済みかと思います。
というのも、現代はパソコンやスマホといったモニターを長時間見る機会が多いので、眼精疲労は全員が起こしているのではないのでしょうか?
眼精疲労はドライアイからくるものも筋肉の凝りからくるものもありますが、おすすめしたいのが「ナボリン」です。
ナボリンって有名じゃない?
タレントさんがモデルやってるよね
それそれ。
筋肉の凝りにも、眼精疲労にも、神経にも良いよ。
おすすめ
ナボリンは筋肉のコリを和らげ、そして傷ついた神経も修復できる成分が含有されているので、とてもおすすめできます。
眼精疲労は肩こりから繋がって発生する場合も多く、ナボリンには肩こりに対しての適応もあるので、肩こりから発症した眼精疲労に対しても十分効果があると言えます。
また、マキベリーと呼ばれるスーパーフードも目に良いので、是非こちらの記事もご覧ください。
頭の疲れ
これって勉強とか?仕事とか?
そういった状況で起こるやつ?
まさにそうだね。
体は元気だけどぼーっとしてるみたい状況かな
頭の疲れは完全にエネルギー不足です。
仕事中や勉強中って何か甘い物を欲しませんか?
実は、糖分は人間のエネルギー源のATPの原料なので、頭を使う状況では甘いものが欲しくなるのです。
つまりこのような場合の疲れは、脳内にエネルギーが不足していることを指すので、こちらも「コエンザイムQ10」を服用することをおすすめします。
あと、ビタミンB1も摂るといいよ!
ビタミンB1もエネルギー生成に必要な成分なので、ビタミンB1もコエンザイムQ10と一緒に摂ると相乗効果で疲れに対して効きが良くなります。
具体例を出すと、アリナミンが優秀かと思います。
筋肉の疲れ
スポーツマンとか筋トレ勢がこれに当てはまるかな
登山とかハイキングとか旅行とかいっぱい動いたときの疲れもこれに値するね
筋肉の疲れは、スポーツマンなどの体を動かす人がなる疲れだと思います。
しかし、旅行や登山など、普段とは違う生活や運動を行ったときの疲れでもあります。
こういった場合に摂ると良いのが「プロテイン」や「アミノ酸」です。
特にアミノ酸には筋肉の修復を早めるような効果があり、また肉体的な疲れに対しても効きが良いのでアミノ酸の服用をおすすめします。
アミノ酸はアミノバイタルが良いと思います。
アミノ酸はわかるけど、プロテインって筋トレする人じゃない?
そんなことないよ。
そもそもプロテインってタンパク質だから必須栄養素だよ
プロテインと聞くと「筋トレ?」と思うかもしれませんが、そもそもタンパク質の事なので摂ったほうがいいです。
プロテインには筋肉の疲労回復を高める効果も期待できるので、プロテインも摂っておきましょう。
日頃から摂っておくと栄養補給にもつながるので、大きめのサイズを購入し、日々飲むことをおすすめします。
プロテインの記事はこちらにもありますので、是非ご覧ください。
疲れっていっぱい種類があるから自分に合ったサプリを服用するようにしようね!
疲れない体を作るには?
そもそも疲れたくないんだよ。
予防できないの?
そしたら栄養補給がかなり大事になるよ
そもそも疲れたくない人は、今まで紹介したものと、ビタミン剤の併用をおすすめします。
特に、コエンザイムQ10とビタミン剤の2つを毎日服用すると疲れにくい体つくりができます。
ビタミン剤は、「ビタミネンゴールド」がとても優秀なのでこちらの服用をおすすめします。
ビタミネンゴールドに関しては記事もありますので、是非ご覧ください。
まとめ
今日は、疲れの種類によって使用した方が良いサプリメントを紹介しましたが、いかがだったでしょうか?
まとめるとこんな感じ。
このまとめの図だけでも保存してもらうと、いざというときの早見表になるかと思います。
疲れと言ってもこれだけの種類があるので、適当に疲れに効く薬を選ぶより、自分に合った症状で、そして自分に合ったサプリを選んだ方が効率的で効きも良いと思いますよ。
最速で疲れを取って、疲れ知らずの体を作っていきましょう!
では本日は以上です。
以上、薬剤師のJONでした。
またねー
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