プロテインを飲むと太る?運動しない女性も飲むべき美容効果とは?

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はじめに

皆さんこんにちは!

JON
JON

薬剤師のJONです

ショーン
ショーン

友人のショーンですー

今日は、筋トレしている人にとっては当たり前の「プロテイン」について、医学的な観点から書いていこうかなと思います。

まず初めに。専用品でもない限りプロテインは太りません!内臓にも悪くありません!それどころか摂らなければいけない成分です。

そもそもなぜプロテインが必要なのか、プロテインとは何なのか、いったい何に使われているのかなど詳しく書いていきますよー。

さらに、先にネタバレをしてしまいますが、筆者のJONは筋トレをしているのでプロテインを服用していますが、ジムに行かない日でも「毎日」欠かさずプロテインは服用しています。

そして、今回はなぜ私「JON」が毎日プロテインを服用しているのか、そのへんも含めて記載していくので、是非最後までよろしくお願いいたします。

ではいきましょう!

そもそもプロテインってなに?

プロテインは三大栄養素の一つ!

もうこれは周知の事実ですよね?

ショーン
ショーン

JONよ。なめてもらっちゃ困るぜ
脂質!糖質!タンパク質!

JON
JON

珍しく完璧にできたね。そのとおりだよ

あえて書く必要もないくらい世間一般に知られているような、もはや常識のレベルに達しているかと思います。

  • 脂質
  • 糖質
  • タンパク質

以上、この3つを三大栄養素と呼ぶのですが、この中でタンパク質がプロテインに当たります。

なんかタンパク質と聞くと、ジムでムホムホ鍛えている人が好んで飲んだり、卵食べまくったり、鶏むね肉とささみを爆食いするようなイメージはありませんか?

私「JON」は少なからず、医学の勉強をするまではこのイメージでした。

今では、筆者のJONもジムに通っているので、ムホムホ頑張った後に上記で挙げた食品を貪り食いつつ、プロテインも毎日服用していますがね。

ショーン
ショーン

人って変わるねー

とにかく、プロテインにはいいイメージがあまりないのが現実ですし、特に女性に至っては太るとさえ思っている方も多いのが現実。

では本当にプロテインの摂取で太るのか?

見ていきましょう。

プロテインは太るって聞くけど本当?

JON
JON

よし!今日はジムに行ってないけど、プロテインはいつも通り飲んでから寝よっと。

ショーン
ショーン

あーあ。JONよ。
君はせっかくジムで鍛えているのに、ジムに行かない日までプロテイン摂取とか太るじゃん。意味ねー

JON
JON

それ大きな誤解だよ。プロテインは体に必要なんだから積極的に摂ったほうがいいの

ショーンの言うように、プロテインは太るから服用しない!って女性にたくさん会いました。

でもこれって違うんですよ。

太りません!!

もちろん過剰摂取をすれば太る可能性はありますけど、それは一緒に飲む牛乳とかジュースとかが原因であってプロテインが直接の原因ではない場合がほどんどです

むしろプロテインを飲んだくらいで太るなら、ボディービルダーの方たちは苦労しませんし、プロテインのカロリーを気にする女性は、一切体重を増やしてはいけないようなモデルさんなどでしょう。

何ならそのモデルさん達もプロテインを服用しているので、気にする必要がないってことを分かってもらえればいいです。

プロテインが美容にいい!

プロテインはむしろ女性にこそ飲んでほしいです!それは美容に関係してくるから!

ちょっとまとめますね。

体の中でのプロテインの使い道
  • 爪の原料
  • 髪の毛の原料
  • 筋肉の原料
  • 肌の原料
  • 臓器の原料
  • 肉体の疲労回復
ショーン
ショーン

なんかいろいろ書いてあるけどさ、要は何?もっと簡単に!

JON
JON

要は体の構成成分ってこと!

人間の体は約70%近くが水分であることはご存知かと思いますが、その水分を抜かしてみると、80%がタンパク質で構成されているのが人間です。

ここで女性に見てもらいたいのが髪の毛と爪、そして肌です!

これ、いつの時代も女性が気にしてお手入れしている部分ではないですか?

つまり、普段からタンパク質を十分に取れていない人は、髪の毛の艶がなくなったり、爪がまっすぐ生えない、お肌もメイクの調子が悪くなるような肌になってしまうことだって考えられます。

だからこそ、女性に服用してもらいたいのです。

どうですか?これだけでもプロテインの重要性がわかったのでは?

プロテインが不足するとどうなるの?

ショーン
ショーン

髪、爪、肌以外にも不具合があるの?

美容で挙げた以外にも、プロテインが不足するとどうなるのか見ていきましょう!

  • 筋肉が分解される
  • 臓器が疲れてしまい、消化機能、分解機能、心肺機能が低下する可能性がある
  • 筋肉痛が治り辛くなる
  • 肉体の疲れが抜けなくなる

どうですか?これまずくないですか?

全てがいっぺんに出てくるわけではないですが、一番感じられるところは筋肉痛と肉体の疲れだと思います。

プロテインが不足するだけなのに、こんなに不具合が出るなんて…

ではこういった不具合が出ないためには、いったいどれくらいの量を摂ったらいいのか?

見てみましょう!

プロテインの目安量は体重?

先ほど美容の観点から女性に対して書きましたが、体の多くがタンパク質からできているので、男性にも是非摂ってほしいのがJONの本音です。

事実、筆者のJONは、普段の食事だけではタンパク質の摂取量が少ないので、ジムに行かない日でもプロテインを服用しています。

では一日のプロテインの目安量はどのくらい?

プロテインの目安量は男性なら60g、女性なら50gほどを目安に摂るようにしてください。

日本人男性、女性の平均体重がこのあたりの数字なので、そうやって覚えておくと忘れにくいですよ。

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プロテインは内臓に悪いって本当なの?

ショーン
ショーン

重要なのはわかったけど、人工物のプロテインって体に悪いってどっかで読んだけど…

JON
JON

正常人はほぼ害なし!!
腎疾患の患者は害あり!!

これ、よく聞かれます。

「プロテインって内臓に負担かかりますよね」「腎臓に悪いんでしょ」って

「太る」の次は内臓系の話です。

結論言います。

すでに腎不全や腎疾患、透析を受けている人でない限り、普通の量であれば問題ないです。

害はありません。

これしっかり論文も出されているので、根拠もある意見なのでご安心ください。

ただし、やはり疾患を抱えている人の場合は注意が必要です。

詳しい話になりますが、タンパク質は細かく分解していくとアミノ酸になるのですが、アミノ酸には窒素が含まれています。この窒素は人体にとって有害なので人間の体は尿素として排泄するのですが、すでに腎疾患を抱えている人はこの工程ができず、毒を体の中に蓄積してしまいかねないのです。

ただ疾患のない、正常の人ならできてしまった窒素を無害の尿素として排泄できるので、多少摂りすぎてしまっても大丈夫という理屈です。

正常の人にも注意してほしいことは?

ただし、正常な人にも気を付けてほしいことがあります。

それは、尿石ができやすくなるかもしれないのです。

もちろん大量に、過剰摂取をしなければ心配する必要はなのですが、一応そのような研究も出ていたので情報として皆さんに話しておきます。

それでも関係なく、筆者のJONは摂り続けますけどね。

薬剤師のJONがプロテインを摂る理由と量

ショーン
ショーン

JONがプロテインとる理由ってジム行くからでしょ?

JON
JON

それもあるけど、単純に栄養が欲しいからもあるよ!

プロテインが体に必要な栄養だってことはわかってもらえたと思いますが、私もその栄養補給のために普段は飲んでいます。

運動した時は筋肉を作るために普段より多めに飲んだりしますが、運動しない日でも毎日プロテインは摂るようにしています。

そして最後に参考までに、筆者のJONは約50gをプロテインから摂取し、食事からも摂取しているので、毎日約70g~80gほどを摂取していますね。

ちなみに筆者のJONが摂取しているプロテインはこちら。

組成が良いのでこれ以外買っていません。また、味も抜群においしいのも気に入っているところです。

まとめ

今回はプロテインに焦点を絞って書いてみましたが、いかがだったでしょうか?

要は、タンパク質は体の構成成分として絶対必要、プロテインを飲んでも太らない、腎臓に疾患がない人であれば飲んでも問題ないってことが今回の要約になりますね。

どんな食品も、成分も過剰摂取は体に悪いのは同じことなので、プロテインもしっかりと適切に使用していきましょう。

体は健康に、そして美容にも気を付けて、正しくプロテインを摂取してくれたらJONはうれしいです。

では本日は以上になります。

以上、薬剤師のJONでした。

またねー

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