ハンドソープって何で種類がたくさんあるの?違いは?おすすめは?薬剤師の回答!

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はじめに

皆さんこんにちは。

JON
JON

薬剤師のJONです。


今日はハンドソープの種類について書いていこうかなと思います。

ハンドソープといっても泡タイプ、液状タイプ、固形タイプと種類が存在しますよね。

これらの洗浄力の違いや、どれがいいのかなどをお教えします!

薬剤師はどれを選ぶのか、是非楽しみながら読んでください。

ではいきましょう!

ハンドソープの種類は3種類

ハンドソープといってもこれだけ種類があります。

  1. 泡タイプ
  2. 液状タイプ
  3. 固形タイプ
ショーン
ショーン

これわざわざ表にする必要あった?

JON
JON

いいの!

では種類別に説明していきます。

1、泡

JON
JON

濃度は低め!

泡タイプは使用感がよく、泡切れがいいタイプです。

ちなみに、薬剤師であるJONは泡タイプを使用しています!理由は後述しますが、とても使い勝手がいいと思います。

また、お子様なども楽しみながら使用できますし、大人の方も使用している方が多いと思います。

泡はその場にとどまる力も強いので、手から大半が落ちてしまうなどのハプニングは少ないかな?と思います。

しかし、使い勝手が良くてもデメリットはあります。

実は泡タイプの石鹸は、除菌成分の濃度が低いことが多いです。

もっと簡単に言うと、除菌しきれない可能性があるということです。

これは除菌をメインにしている商品にしては致命傷だと思いませんか?

その通りです。

なので、泡タイプは何度も何度も手を洗うことを推奨します。

手を洗う頻度を上げてくれればこのデメリットは解消できますので、可能な方は手を洗う頻度を上げてください。

2、液状

JON
JON

濃度が高い!


液状のハンドソープも販売されていますよね。

こちらは泡に比べると除菌成分は高くなっているので、しっかりと除菌することができるタイプです。

使用感も悪くないですよね。

液状なので、手の隅々まで除菌できるメリットはありますが、泡に比べてしまうと泡落ちは悪く、冬場の真水では落とすのが辛いです。

お子さんも半分くらいしか落とせないで手を洗った気になっている子も中にはいます。

ハンドソープはしっかり落とさないと肌荒れの原因にもなるのでしっかり落とすようにしてください。

しかし除菌効果は高いので、しっかり洗い落とせて、何度も手洗いはしたくない方にはおすすめにはなりますね。

JONが思うに、このタイプが一番除菌効果がいいのでおすすめですが使い勝手は泡に比べてよくないので、私は泡タイプを使用しています。ただ、かなり手が汚れた時は液体タイプを使用していますよ!

3、固形

固形石鹸はこれ!こういった昔ながらの石鹸ですね。

先に結論を言います。

JON
JON

固形タイプが1番いい!

正直、固形タイプの昔ながらの石鹸が一番効果が高いです。

このタイプが最強です。

しかし取り扱いが難しいこと、乾燥させないと石鹸自体がぐじゅぐじゅになってしますこと、泡落ちは悪いことなどのデメリットがあります。

しかしこれらのデメリットを考慮しても固形石鹸が一番であることは変わりません。

ハンドソープではないですが、私はボディソープはよく汚れの落ちる固形石鹸を使用していますね。理由はハンドソープと同じです。汚れをしっかり落としたいから!

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薬剤師JONの使い方を紹介!

では、ここでなぜ私が固形石鹸を使用しないで泡タイプを使用しているのかをお伝えします。

理由は

JON
JON

次亜塩素酸水をしょっちゅう使うから!!

私は手を普通の方より洗うと思いますが、それ以上に次亜塩素酸水を高頻度で使用しています。

次亜塩素酸水の除菌効果はハンドソープよりも上ですし、赤ちゃんにも使用できるくらい安全性が高いです。

さて、話を戻しましょう。

私は普段は泡タイプを使用しているのですが、単純に泡が使いやすくて好きっていうのが大きいです。

じゃあ私もそれでいいやと思った方!ちょっと待ってください。

もう一つ理由があります。

JONは手洗い後に次亜塩素酸水を使用する、使用しまくる!このサイクルを私は繰り返します。

次亜塩素酸水があるおかげで、洗浄力の低い泡タイプでもしっかり除菌ができるので、私は泡タイプを使用しています。

次亜塩素酸水を遮光性のミニボトルに入れて持ち歩けばより安心ですしね!

なのでこの方法は皆さんにおススメしたいです。

ちなみに、筆者のJONはこの商品を10倍に薄めて使用しています!

10倍であれば赤ちゃんにも安心して使用できる濃度ですし、たくさん使用しても問題ないです。

私JONは、この濃度をかなりの頻度で使用するようにしていますので、手を洗えない時に手がひたひたになるくらいの量を使用してください。消毒できますよ。

50mlの次亜塩素酸水に対して、450mlの水で薄めれば完璧です。

まとめ

JON
JON

次亜塩素酸水との併用がおすすめだよ!

今回はハンドソープについて最後まで書こうと思ったのですが、途中次亜塩素酸水の話になってしまいましたね。

それだけ次亜塩素酸水が優秀だということを分かっていただけたら幸いです。

つまり今回の記事を要約すると、

  • 泡は頻度を上げて手を洗う
  • 液体は洗浄効果は高いがしっかり落とす
  • 固形石鹸は最強
  • 次亜塩素酸水はボトルに入れて持ち運ぶ。

では本日は以上です!

以上、薬剤師のJONでした。

またねー

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