はじめに
皆さんこんにちは。
薬剤師のJONです
友人のショーンですー
今日はとっても身近な症状について書いていきます!
それは胃の痛み、胃の不快感について!
胃の不快感といっても色々な症状がありますよね?
胃がチクチク痛む、締め付けられる、苦いものが上がってくる、もたれるなどなど、本当にいろいろな症状がありますが、使用する薬は2種類だけでOKなのをこの記事で理解してもらえたらそれだけでハッピーです。
このサイトのモットーは、選択肢は少なく、満足度は高くです!
では本日も宜しくお願いします。
ではいきましょう!
胃の痛み、不快感の原因
なあ、JONよ。
何で胃は痛くなるんだ?原因は何だ?
胃酸、脂、食事、出血とかかな
胃の痛み、不快感といってもその原因は様々ですし、症状も様々だと思いますが、原因は3つに絞って説明することができますよ!
- 胃酸
- 食生活
- 持病の疾患
3の持病の疾患は、例えば潰瘍などを指しますので病院行ってください。
インターネットで治し方を探す時間はもったいないです。
胃酸が原因の胃の不調
一般的に胃酸が原因だと、食前や寝起きなど、胃に物が入っていない時に痛みやすいです。
- しくしく痛む
- ムカムカする
- 苦いもの、すっぱいものがのどの方に上がってくる
- ヒリヒリする
- 胸焼けする
- 熱い痛みを胃で感じる
- 口臭がひどい
- げっぷが多い
胃酸が原因の場合、上記のような痛みや不快感を感じやすくなり、このような症状を「胃酸過多」と呼びます。
胃酸が出やすいのはリラックスしているとき!
一般的に胃酸過多は、リラックスしている状態の時になりやすいです。
胃酸を出すためには、体内の伝達物質が「胃酸を出すよー」と指示することで胃酸が出てくるのですが、この物質はリラックス状態の時に多く作られ働いてくれます。
この物質が働きすぎてしまうことで、胃酸過多の状態が出来上がってしまうんですよね。
なので胃酸過多の症状は、リラックスしている寝起きなどに多いのです。そもそも寝起きは体勢が横向きで胃酸が逆流しやすいことも理由の1つなんですけどね。
ともかく、胃酸はリラックスしているときに出やすいことを理解してもらえたらOKです。
また胃酸は酸性の物質なんですが、食事によって中和されることで通常は痛みなどを感じません。
しかしダイレクトに酸性の物質が胃をアタックしていたらどうでしょう?ダメージを受けますよね?
「胃になんとなくダメージを与えそう」ってイメージでOKです。
ちなみに筆者のJONは、寝起きに胃がムカムカしたり、ゲップが出てしまったりムカムカすることがありますが、それは決まって前日食べたものが関わっています。
お腹よわよわかよ
刺激の強い物とか、空腹でコーヒーとかはダメだねどうしても…
筆者のJONはお酒を飲んだり、前日に辛い物を食べたり、寝起きにコーヒーを飲むと決まってムカムカします。
これは、今挙げた食品には胃酸を出す作用があるので、胃酸過多の症状が出てしまうんですよね。
特に空腹でコーヒーは避けたほうがいいです。
コーヒーは胃酸を出す作用、そして利尿作用もあるのでコーヒーを飲む際は、何でもいいので何か食べた後をおすすめします。
僕はヨーグルトとかの軽食を食べてから飲むよ!
筆者のJONは、必ずヨーグルトなどの軽食を食べた後に飲むようにしています。これだけで胃酸の症状は大きく改善されますよ。
また、ストレスで胃に穴が開くって表現ありますよね?
極度のストレスで胃酸が出すぎてしまうこともあるので、ストレスは溜めないように生きましょう。
溜めないようにって。それができればストレスなんて溜まんないんだよ
ごめん、そりゃそうだ。
食生活による胃の不調
前項は胃酸過多が原因の胃の不調でしたが、今回の食生活による胃のもたれが大きく関係してきます。
- 胃が重い
- 満腹感
- ゲップ
このあたりがわかりやすい「もたれ」の症状かと思います。
胃のもたれは簡単に言うと消化不良が原因ですね。食生活の乱れが原因です。
脂っこい食事、偏った食事、飲酒、暴飲暴食などなど。
ほとんどが食生活が原因なので、こういったときは消化剤をうまく使用しましょう!
消化剤は肝臓に働きかけて、胆汁酸と呼ばれる消化促進の物質を多く出してくれることで消化を助けてくれます。
もたれるなら消化剤の服用が一番の近道です。
あとはバランスのいい食事もとるようにしてください。
胃がもたれるとそのまま便秘を起こすことも考えられるので、食物繊維を摂る、ビタミン剤を摂る、野菜を食べるなども意識してくださいね。
結局のところ、バランスよく食べなさいってことだね。
薬剤師のJONが胃腸の不調時に飲む薬は?
うん、原因はわかった。早く薬教えてくれない?
前置き長くない?
君という存在がストレスになりかけているよ…
胃酸過多に最適の薬
まずはじめに胃酸過多におススメの胃薬です。
この薬は胃酸を抑える効果があるので、胃酸過多の症状にはもってこいの商品になります。
胃酸が原因ならこれ一択でいいよ。
頭痛薬の胃の保護のために使用しても平気!
筆者のJONの胃酸過多はお酒を飲んだり、前日に辛い物を食べたり、寝起きにコーヒーを飲むと決まって胃酸の出すぎで胃が痛くなります。あと緊張時も…
そんなときこの薬を飲んでいるのは事実です。
薬剤師としてもおすすめしますし、薬剤師本人も服用していますので、そちらも信用していただけるのではないかと思います。
わたしはこの薬だけで十分効きます。緊張しているときもこれ飲みます。
大体の胃の不調はこれで治るので、これは欠かせない薬になっています。
なんとなく胃が変で、なんとなく他の薬を服用している方は、こちらの薬を試してみるのもいいと思いますよ。
「もたれる」時に飲む薬
次は胃のもたれです。
前項で、胃のもたれの原因のほとんどが暴飲暴食や食生活によるものと説明しましたね。
JONもまさに食生活が原因でもたれます。
なので、消化を助けてくれる消化剤が入ったものがいいです。さらに、もたれた後は便秘にもなりやすいので、一緒に整腸剤を服用するのが一番ベストです。
筆者のJONは便秘こそしないものの、お腹を下すことがあるので、暴飲暴食した次の日は整腸剤と一緒に消化剤を服用していますよ。たいていの症状はそれで落ち着きますので、おすすめします。
ちなみに、消化剤と整腸剤が一緒になった商品もあるので、それが一番いいと思います。一緒に服用しましょう!
その記事はこちらでどうぞ。
この記事内の薬かなりいいです。
消化剤と整腸剤の配合。素晴らしい。
この商品は整腸剤と消化剤の2つが配合されているので、とても優れた商品だと思います。
私はお腹が強いほうではないので、大容量サイズを購入して服用しています。その方が1錠当たりの単価が安くなりますし、どうせ使うなら大きいほうがお得ですしね。
本当は整腸剤も一緒に摂れる上記のような商品がいいのですが、消化剤だけがいいという方にはこちらがおすすめです。
消化剤も色々ありますが、消化剤だけでいいならこの商品が一番です。
もたれたら消化剤と整腸剤。
是非覚えて帰ってください。
ほい!復唱!
もたれには消化剤と整腸剤!!
もたれには消化剤と整腸剤!!
まとめ
本日は胃の不調に関して記事を書いてみましたがいかがだったでしょうか?
胃の不調といっても色々な症状がありますが、大きく分けて3つに分けられましたね。
胃酸過多、食生活によるもたれ、持病の疾病。
持病は病院で治してください。ですが、あとの2つは紹介した薬で十分治せますので、是非試してみてください。
胃酸過多には胃酸を止める薬を、もたれには消化剤と整腸剤を。
このキーワードを覚えてくれれば、胃の不調で怖い物はなくなりますよ。
何度も言いますが、筆者のJONは胃酸過多の症状にはガストールを、もたれには消化剤配合の整腸剤を服用し、その都度完治していますので胸を張っておすすめできます。
皆さんの症状が少しでも和らぐことを願って、本日は終わりにさせていただきたいと思います。
では本日は以上です。
以上、薬剤師のJONでした。
またねー
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